後期の授業が終わりストレスも最高のレベルに達すると、がらりと環境を変えて遠くに行きたくなる。機会があってというか、また導かれてハワイへ。でも、今回は4週間の滞在のうち3週間ぐらいが雨と風。11月末には暴風雨が吹き荒れ、オアフ島でも4万5千世帯が停電、リケリケ・ハイウェイも閉鎖、学校も休校が多く、道には木が倒れて通れなくなった所があった。私達が住んでいた家の地下室にも水がついた。そして、
日本から1万6千人ほどの人が来たと言われるホノルル・マラソンの日。この日も朝から雨。10Kウォークをした私のズックもグチョグチョ。
久しぶりにこの祝休暇の頃にアメリカに帰ると、消費経済の凄さを感じる。NZもスーパーやモールはクリスマス一色だけれど、アメリカの様な購買力の切迫したような雰囲気はない。ホノルルも交通渋滞が激しくなりどこへ行ってもクリスマス・ショッピングの人で混む。こんな超消費文化から一抜けた私は外野からこれを眺める。クリスマス・ライトもデコレーションもエネルギーの無駄遣いにしか見えない。アメリカの地を初めて踏んだそのクリスマスにホスト・ファミリーがクリスマス・ライトを見に住宅地をドライブしてくれた。当時イギリスから引っ越した私は一晩中ともされる電気飾りのきらびやかなのを見て、何ともったいないと同じ事を感じていたっけ。アメリカに長くいるとこんな感覚も麻痺してしまう。質素なNZがこんな風にならなきゃいいけど。マラソンだ
って全くのビジネス・イベントだもんなあ。

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